Twitterアカウントの凍結と復活について



6/14くらいにリアル日記で下記記事を書きました。


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表側ページで書くのもちょっと躊躇われる内容でしたが、まぁ今回は許してください。
いやぁ、いつかはなるだろうとは思っていましたが・・・




MMDの作品を投稿していたTwitterアカウントの方が凍結されてしまいました。結構気を付けてたつもりだったんですけどねぇ・・。
まぁ正直に言うとちょっと凹みましたし今もまだどちらかというと効いてます。3年近く一応運用していたアカウントでしたからね・・・。

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あれから二週間くらい経ちましたが・・・。
なんとTwitterアカウントの異議申し立てが通り復活しました。


正直奇跡としか言いようがなく、どうあがいても無理だと思っていましたがやってみた甲斐はあったと思っています。
ただし、実はこの異議申し立て。三回やっており二回は拒否されています。

今回事の経緯とどんな内容のメッセージを送ったのか簡単に紹介したいと思います。
ただメッセージについては私の全文をそのまま載せたところで使えるようなものではないので各々に考えてカスタマイズしてほしいため、あえてそのまま載せるような事はしないのであしからず・・・。



まず時系列ですが大雑把にこのような流れでした。

1、.6/11 Twitterアカウント永久凍結処置を食らう。ただし、永久凍結の旨のメールは届いていなく、具体的にどのような違反があったのか不明。
2、当日中に異議申し立てを行う。
3、三日後の6/14に却下のメールが届く。当日中にさらに異議申し立て。
4、三日後にまた却下のメールが届く。
5、少し間をおいて6/20に再び異議申し立て。結構間をおいて6/27に受理されアカウント復活。


まず押さえておきたいのは異議申し立ては何でもOKな事です。
私が調べた限り最大8回も意義申し立てを行って受理されたケースもあるそうなので諦めない気持ちを持って挑む事が重要です。
これも調べた情報なので信ぴょう性は定かではないのですが、意義申し立てのメールは全て人力でチェックされているらしいです。
そのため、異議申し立てを行った担当ごとに微妙に判断基準が異なる可能性があるので同じメッセージでも人によっては通ったり通らなかったりする可能性があります。

これらを踏まえ、一度拒否されたからといってすぐ下がるのではなくしつこく異議申し立てする事は重要かもしれません。


続いて異議申し立てのメッセージですが、最初の異議申し立ての内容は私はTwitterのあらゆる利用規約に違反していない旨を伝える内容を送りました。
ただし、具体的にどのような規約に違反していないのか文章に盛り込んでいませんでした。
これまでの情報から考えるように、意義申し立ての確認は人力で行われているのであれば具体的にどのような違反を犯していないのかきっちり説明しないと担当者も判断が出来ず、結果却下されるみたいな事が起きていたのではないかと推察しています。

二つ目の異議申し立てはルールに抵触していないつもりだったが、何らかのルールに抵触してしまったのであればそれは意図的なものではないため
利用可能な状態になったら問題のメディアを削除することを約束する事と謝罪の文章を盛り込みました。またTwitterのコミュニティが大切でTwitterを通して世界とつながる事を深く願っている旨を書きましたがやはり却下。
ちなみに二つ目の文章から英訳も含めました。というのも一つ目の異議申し立ての返答が全て英文だったため、日本語が通じていない恐れがあると判断したためです。
結局これも冷静に見返すと反省の意思は感じられても違反していない事に対する抗議ではなく、結局違反したのであれば凍結という処罰は下されるべきという概念から復旧はされませんでした。

そして解凍された運命の三回目の異議申し立てですが、かなり理詰めした文章を送りました。
具体的には下記の項目を文章に盛り込んでいます。

 ・Twitterのいかなる利用規約に抵触していない。
・暴力を表現したものは一切なく、凍結は誤りによる疑いが強い。
・私の投稿した作品の全てプレイ(遊び)によるもの。作品に登場するシチュエーションは他のユーザーも同様に行っており、それが暴力など不快にさせるものではない。
・登場する人物は全て成人女性であり、児童ポルノ等のいかなる規約にも引っかかっていないこと。


以前私のTwitterは一度だけ永久ではない普通の凍結処置を食らったことがあり、その時の違反項目は児童ポルノとかではなく性暴力表現の禁止に引っかかっていました。
ぶっちゃけ私以外にもそういう表現してる奴はごまんといるし私より酷いプレイしてる人なんて一杯いるだろ!と突っ込みたくもなりましたが、もしやこれにまた引っかかったのではと思い
それに違反していないことを念入りに説きました。

その文章に対する英訳もきっちり載せて送った所、これまでの一回目二回目とは異なり随分時間がかかり、最終的には異議申し立てが受理されてアカウントが解凍されました。


この事から思うに異議申し立ては漠然とした内容を送るのではなく、自分が犯したであろうTwitterポリシーに対し、自分がいかに違反していないかをきちんと説明する事が最も大事だと思われます。
ただ説いた所で上げた作品がどうあがいても暴力的・児童ポルノにしか見えないとなっちゃお終いかもしれないです。
特に二つ目の暴力表現については幸いクウェレちゃんシリーズでクウェレちゃんとの遊びであることを示唆したコンテンツが割と最近にあげていたばっかりだったのでこの辺で納得してみてくれた可能性はなくもない・・みたいな感じです。ただ暴力的言っても前述の通り拘束関連のシチュエーションなんてごまんとあるわけで・・・。
この辺の線引きが正直私も良く分かっていないです。
ただこの二週間、他に凍結された方の作品の特徴や自分自身の作品傾向などを含め、おおようそ「このラインがやばいんじゃない?」みたいなのは浮かび上がってきています。


・小学生体型の子のエロや暴力表現 ←一発アウト
・性器への未修正 ←一発アウト
・文章から性暴力を楽しむような内容が書かれている事 ←イエローカード。二回違反で凍結(私はこのパターン


これは完全に推察なのですが、他に凍結された方々のパターンを見ると概ねこの内容だったように見えます。特に一発永久凍結くらった人たちはもれなく上二つに引っかかっていた印象です。
二つ目のパターンで永久凍結食らったと思われし人も見かけています。というか直近その作品をRTしており、それに若干巻き込まれた感もやや否めない所はありますが・・・。
三つ目は私の一回目の凍結からの状況証拠的な推察です。恐らく動画だけならAI判定的に引っかかりにくいのかもしれませんが、そこにツイートテキストが混じるとヤバイっぽいです。もうキャプション芸出来ねぇよぉ・・。

これらを踏まえた上でどう気を付けるべきか。
下記点を守っていればとりあえずは大丈夫なのかなと思っています。


・非小学生体型(具体的な頭身は判別が難しい。少なくともうちのレミフラは言うほど頭身低くないので免れてる感が強い。
・性器の露出(性行為などはしっかり強めの修正かけた方が吉。
・合意的であることを醸し出す事。 (例: ×フランちゃんを電マ椅子に座らせた 〇フランちゃんが電マ椅子に座った


なんかもうここまで気をつけなきゃいけないとかめんどくさいの極みですが・・・。
2023/05辺りからどうも露骨に規制が強くなっているっぽいようでしてこの日付から一気に凍結された人を見かけるようになっています。
特に直近の作品は問題なくても2021年の作品とかに引っかかったケースもちょっとあるっぽいようなのでその手のアカウントを運営している方は本当に気を付けて頂ければと思います。
ただ私のアカウントも解凍したとはいえ、遅かれ早かれまた凍結してしまう気がする・・・。早い所見なさんMisskeyに来ませんか?





思っていた以上に人多いですよ!!

https://misskey.io/@remikonhurakon



と、いったところでこれが少しでも他の人の役に立ってくれたら幸いです。


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